AIR MAX DAY 2017
ナイキの「エアマックスデイ」に行ってきた。エアマックスの30周年を記念するイベントであるだけに、とんでもない額の費用がかかっているであろう一大イベントだった。
来場者は、皆さんご自慢の「レアマックス」やナイキでめかし込んでいる。そんな中、僕は先輩から復刻のデッドストックを譲り受けたAIR FORCE 2 ESCAPEで参戦。注目はやはり、ローンチされたばかりのエアヴェイパーマックス。レンタルしてランニングマシンでトライアルできるコーナーは盛り上がっていた。その他、オールホワイトのエアマックスとシューレースで構成された枯山水、著名人によるエアマックスのコーディネートマネキンや世界各地のクリエイターがデザインしたエアマックスに投票して、新たに製品化する参加企画「VOTE FORWARD」など盛りだくさんの内容だった。
日本最古の博物館である東京国立博物館に隣接する表慶館は、国の重要文化財に指定される。大正天皇の成婚を祝福するために開館された由緒ある建造物を会場に選んだのは、歴史を紐解き、革新を求めるナイキらしいセンス。30年のエアマックスの歴史の一歩目を新たに踏み出す、コンセプトにふさわしいテクノロジーとヘリテージのマッチングだ。
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